一年間、ありがとうございました!!

昨年4月からスタートした music book café が、
この328日の放送をもって終了しました。

本当にたくさんの皆さんにご視聴いただき、有難うございました。
スタート時から「まずは一年間、つとめあげよう」と
心に誓い始めたプロジェクトでしたので、
まずはミッションを完了できたこと、とても嬉しく思います。

もともとは僕の「音楽の本をテーマにしたラジオやってみたいなぁ」という
ぼんやりとした夢が発端だったのですが、
とても自分ひとりじゃできないことはわかっていましたので、
日頃から敬意の目で見つめているアルテスパブリッシングの
木村元さん、鈴木茂さんにご相談し、参加していただくこととなりました。

どうして「本」だったのか、よく尋ねられます。
ひとつには僕が本がとても好きなこともありますが、
本を媒介にすればヒト、コト、モノがもつと自由に結びつくのではないか、
そう思ったからです。

コンテンツは木村さん、鈴木さんの抱負な人脈を頼りにすれば
なんとかなる、それは最初から確信していました。

「あとは録音・編集などのオペレーションだ…」

そう思っていた時思い浮かんだのが
「城西国際大学メディア学部にヘルプしてもらえないかな」
というプランでした。

実は城西国際大学には僕の会社に毎年、インターン生が来ています。
とても明るく、前向きな学生であることは知っていましたので、
滝口幸子先生にお願いして、プロジェクトに参加してもらいました。

本当に有り難かったです。

スタート当初はみんな「初心者」で馴れず、
番組一本を編集するのにものすごい時間をかけました。
それも徐々に学生たちがスキルを向上させ、
あっという間にスムーズなスケジューリングを組むまでに至りました。

もちろんこの間、ミュージックバードのスタッフの皆さんに
アドバイス、サポートを頂きながら番組を作っていったことを
忘れることはできません。

いゃー、つくづく思うのは、若さって素晴らしいです!!

学生のみんなありがとう!!
ほのかちゃん、一年を通して本当にお疲れ様。

そしてご出演下さった皆さまに感謝を申し上げます。
たくさんの方に出会えて本当に幸せでした。

そしてそして、一番の御礼をリスナーの皆さまに捧げたいと思います。
一年間、とてもたくさんのお励ましをいただき、
それを糧に僕たちは番組作りを続けることができました。

書きだすと止まらないくらい、いろんなことがありますが、
まずはいったんここでお店を閉じることにします。

でも、またこの場に戻ってきたいと思っています。
それまでに music book café の名前で何か別の活動ができないか
今、模索しているところです。

また何か決まりましたらご報告致します。

最後の最後になりますが本当にありがとうございました!!

坂元勇仁ユージン)
music book café 店主敬白


music book café スタッフお疲れ様会
(3月28日最後の放送日に)






















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