今日のゲストは、編集者の中川航さん。
中川さんは、ご自身が編集を担当された『巡り逢う才能：音楽家たちの１８５３年』についてお話ししにきてくださった。
自分が調べていることや、研究していたことを楽しそうにお話しする姿が素敵で、やはり好きなことに関わる職業につけるのは幸せなことだなと思った。
もしこの本のように、日本の音楽界を水平に切り取るとしたら、何年が切り取られるのだろう。
収録の後半は、music book café特別会ということで、私がメインでお話しさせて頂いた。
これはもう、とても貴重な体験となった。
まず、魅力を伝えるってこんなにも難しいのか…と思った。普段はMCとしてお話を聞く側なのだけど、自分が話すとなると本当に難しい。どうすれば本の魅力が伝わるのか、どうすれば盛り上がるのかとか、考えることがたくさんあってパンクしそうだった。
ゲストの方、ユージンさん、ゲンさん、ハッチさんはいつもこれをやっているのか。本当にすごい方々だな。
あともうひとつ。
収録の中で少しだけ弾き語りをさせて頂いたのだけれど、普段と環境が変わるだけで人ってここまで動けなくなるのか…と思った。
悔しいなぁ。
この経験は、絶対活かすぞ。
この経験は、絶対活かすぞ。
あらゆる緊張で体が強ばってたのかな。
首の周りが筋肉痛です（笑
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