今日のゲストは、ピアニストの下山静香さんと、music book café2度目のご来店である、ソーシャルメディア・インフルエンサーのいのうえとーるさん。
下山さんは、ご自身の著書である『裸足のピアニスト スペインで学んだ豊かな表現と生き方』を中心に、お話ししにきてくださった。ポジティブなエネルギーで溢れているという印象だった。
収録後に質問させて頂く機会があったので、「スペインの、音楽以外で一番魅力的なところはなんですか?」と伺うと、「人はもちろんのこと、夜が長いのが良いかな」と仰っていた。
スペインでは、夜の12時に待ち合わせということが日常的にあるらしい。日中がとても熱いので、行動しやすい時間帯に人と会ったりするのが理由だそうだ。
やはり国によって、生活スタイルは全然違うもんだよなぁ。
このカフェで働いていると、様々な場所で活躍している方とお話しできるので、その度に行きたいところが増えていく。増えていくばかりではしょうがないので、まずは日本に近いところからでも、今年は初海外に挑戦したい。
いのうえとーるさんは、「2017年下半期注目の音楽書」と題して5冊4組の本を紹介しにきてくださった。前回は「2017年上半期注目の音楽書」についてだったので、今回はその続編。
前回に引き続き、専門的な本から短編集まで幅広い分野についてのお話を聞くことができた。
やっぱり今回も、私にとって難しい内容が多かった。
でも、難しいからといって遠ざけてちゃダメだよな。
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